こんにちはー！
Do Strikesベースのもりしーです。
連載3回目にして初めて、
今回は日本人ベーシストを取り上げます。
The Blankey Jet Cilyのベーシスト、
「テリー」こと照井利幸です。
おれは昔、ドラムのカズさんと一緒に
The Blankey Jet Cilyのコピーを
やってたことがあるんですよ。
それだけのことはあって、
日本のロックバンドでブランキーほど
好きなバンドは他にないと
言ってもいいくらい好きなんです♪
そんな中でもテリーの男気ある
ゴツゴツしたベースプレイは
とても迫力があります。
ブランキーのコピーをやってたころは、
どうやったらこのゴツゴツした音が出るんだろうって、
日夜研究を重ねていましたね〜
それがいつのまにか、
自分のプレイスタイルとして
溶け込んでいたって感じですね。
●The Blankey Jet Cilyメンバー
左がベースの照井利幸、真ん中はギター&ボーカル浅井健一、右端はドラム中村達也
テリーのベースはブリブリ歪んでいる
印象が強いのですが、
実は中高域にカットしたとても
抜けの良い音を出す人なんですよね。
1回目の連載で取り上げたトム・ピーターソンで音抜けの良いベース音に目覚めたおれは、
テリーを研究する中で一気にその傾向に
拍車がかかることになりました(^^)
シンプルなベースラインで、ちょっと不器用な印象を受ける人ですが、
一音にかける熱さは半端じゃない！
それに見た目の怖さも半端じゃない！
だけど心は優しい(^^)
そんなテリーの情熱的なプレイには
心底惹かれるんですよ〜♪
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