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【影響を受けたベーシスト(1)】トム・ピーターソン

更新日:2020年8月2日

こんにちはー!

Do Strikesベースのもりしーです。



おれが影響を受けたベーシストを、

これから何回かに分けて紹介して

みたいと思います。


好きなベーシストというのはたくさんいるけれど、自分の今のプレイスタイルに直接的な影響を与えてくれた人というのは案外限られていると思います。


この連載では、おれ自身のプレイスタイルにおいて血となり肉となっていると自分で思っている、そんなベーシストを取り上げていきます。


初回はこの人を取り上げてみます。



おれがベーシストとして最も憧れた人、

チープトリックのトム・ピーターソンです!


(写真右。左はボーカルのロビン・ザンダー)


チープトリックの動画



チープトリックというバンドは20代のころから聴いていたバンドなのですが、本当に良さを理解して好きになったのは30歳を過ぎてからだったと思います。


その時、チープトリックの楽曲の良さ以外に気づいたのがベースの音のかっこよさでした。


それまでは輪郭のはっきりした音抜けの良いベース音があまり好きではなかったので、高域をカットするような音作りをしてきたのですが、トムのベースプレイを聴いて音の好みが一気にゴロッと変わりました。


トムのベースは12弦なんですね。

主弦1弦に対して1オクターブ上と2オクターブ上の副弦が2弦ずつ。

主弦4弦それぞれに対して副弦が2弦ずつなので合計12弦。


主弦をめがけてピッキングをすれば、すぐそばにいる2本の副弦が同時に1オクターブ、2オクターブ上の音を鳴らすわけです。


そりゃもう音抜けも抜群ですよね。


それに、この人はボーカルのロビン・ザンダーと並んでバンドのイケメン担当なので、見た目もめっちゃカッコいいのです(*´∀`)♪


だから、憧れのベーシストといえば、ナンバー1はこの人なのです!!


すっかりトムのベースの音色に魅せられたおれは、高域をプーストして輪郭のはっきりした音を好んで作るようになっていったのです。


一時期はトムの12弦ベースを手に入れたいとも思ったほどですが、高そうなベースだし、チューニングもかなりめんどくさそうなので、所有するのは諦めました。


でも、トムのベースの音色は、今のおれのベースの音作りの原点になっていることは間違いないでしょうね。




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