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愛をからだに吹き込んで(1)/superfly

こんにちは!

Do Strikesベースのもりしーです。


前回の記事では、おれがsuperflyで大好きな2曲を紹介しました。


今回はそのうちの1曲、


「愛をからだに吹き込んで」


という曲を詳しく解説してみたいと思います。


なぜ、superflyの数あるヒット曲の中でこの曲なのか?


この曲の聴きどころはどこなのか?


おれがこの曲をなぜ気に入っているのかお伝えできたらと思っています。


でもなにせね、

曲の魅力を言葉だけで語るわけですよ。。


どこまで伝わるものか、

挑戦ですねある意味これはww





前置きだけですでに長いですが(汗)、

「愛をからだに吹き込んで」という曲の魅力は、


ひと言でいうと、


「曲の展開がとてもドラマチック」


ということです!


そして、曲の展開をドラマチックにしているのは、ズバリ「Bメロ」なんですよ。


この曲のBメロ、わかりますか?


オーーーオオッオッオッオー

オーーーオオウオー


って、歌詞がなくてスキャット(?)

だけで歌っているところですね。


このBメロのフレーズが、

アレンジを変え、

雰囲気を変えながら

曲中の随所に姿を現します。


この曲の展開をドラマチックにしている一番の要因だと、おれは考えているわけなんです^_^v



さてイントロ。


あのBメロの印象的なコーラスのフレーズを、ギターとベースがユニゾンで演奏して曲は幕を開けます。


キーボードも2回目からユニゾンに加わってAメロになだれ込みます。


Aメロの入りはサブドミナントコード(※後記解説を参照)からという、意外な展開。


初めから疾走感のある8ビート。


Aメロを2回繰り返してBメロへ。


オーーーオオッオッオッオー

オーーーオオウオー


印象的なコーラスが来た。


ドラムはハーフビートになって

コーラスを引き立てるように

ゆったりと進む。


バックで鳴っているコードは?


なんとAメロと同じコード進行だ!!

Bメロもサブドミナントから入ってた!


イントロのときは


デーーーデデッデッデッテー


って、ユニゾンだけだったので

コード感はなかった。


ていうかむしろイントロは、


デーーーデデッデッデッテー

F#m- - - A B,  C#,  E,  C#---


っていう音づかいだから

キーはF#mではないかと錯覚させられてた!


※「-」はスラー、「,」はスタッカートで、

1個あたり1/2拍です。


やってくれるじゃん!!

って感じです。


大好きです、この展開!


そしてAメロと Bメロを繰り返し。


2回目のBメロは

ドラムがハーフビートではなく

疾走感のある8ビートで、

コーラスにもスピード感が生まれます。


キメのフレーズをはさんでサビへ。


と、曲も盛り上がってきたところですが、ちょっと長くなってしまったので続きは次回に回したいと思います!


よかったら、この曲チェックしてみてくださいね〜♪


ではでは〜





※サブドミナントコード

下属音コード。スケールの4音目の音をルート(根音)としたコードのこと。


例えばキーがC(ハ長調)とすると、1音目のC(ド)がトニック(主音)、5音目のG(ソ)がドミナント(属音)、4音目のF(ファ)がサブドミナント(下属音)となる。


それぞれ、Cコード(ドミソ)がトニックコード、Gコード(ソシレ)がドミナントコード、Fコード(ファラド)がサブドミナントコードと呼ばれる。


トニックコード、ドミナントコードが同じキーの中で比較的安定した力強い音の響きなのに対し、サブドミナントコードはやや不安定な響きとされる。



愛をからだに吹き込んで




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